恋するマンハッタン
「恋するマンハッタン」では、父が日本への転勤が決まったため、16歳のホリーは姉のバルのところにいっしょに住むことになります。ホリーとバルの姉妹とその友だち、彼氏などの仲間たちを描いたコメディです。 簡単な単語を使っていながら、表情豊かにいろんなニュアンスが分かるようなドラマです。
■おすすめレベル: 初級、中級、英検準2級程度~
■セリフの速さ(話すスピード): ちょっと早いところもあり
■セリフのおもしろさ: おもしろい
■セリフの簡単さ(簡単な単語を使っているか): 簡単
■セリフの鮮明さ(何を言ってるかわかりやすいか): わかりやすい
■使っている単語は難しいものはありませんが、全体的にちょっと早口なので、何を言っているか理解してから、何度も聞いて耳が慣れるようにしましょう。長いセリフはほとんどないので、短い受け答えのセリフは何度も聞いて場面とともに記憶しましょう。
この場面は、いつもはギャリーは早口ですが、女性の前だとまるで話せなくなるので、私たちにとってはいい勉強になる英会話ダイアローグです。
-You know, putting the ring in the food items (is) kind of "Love Boat". 「指輪を食べ物の中にいれるのは、なんだか『お見合い客船』であるようなことだヨネ。」
(気に入った人の食べ物とか飲み物の中に指輪を入れて結婚を申し込んだりするんでしょうかね。『ラブ・ボート』はそんな意味を引用しているのではと思います。)
-I could not agree more. 「まったく同感だね。」
直訳では、「これ以上に賛成できない。」ですが、これは、よく使われるので、理屈で考えずそのまま覚えましょう!
-What would you do? 「あなただったらどうする?」
-Well, I would.... I would.... 「そうだなぁ、僕だったら…、そうだなぁ…」
-Tell her that great story you were telling me, about the beach and the sunset. 「私に聞かせたことあるでしょ! あれを彼女に話しなさいよ! 海岸に行って、夕暮れどきに…。」
-Right! I would propose on the beach. When? At sunset. I would take your hand, lead you out onto the rocks. And just as the sun dipped into the water. Free Willy would jump over our heads. Then I would pop the question. The end. 「あぁ、そうだね! 僕だったらビーチでプロポーズするね。いつかって? 夕暮れだね。君の手をとり、岩に上って、ちょうど太陽が海に沈むところで、フリー・ウィリーが僕らの頭の上をジャンプするんだ。そして、プロポーズをするんだ。終わり! 」
pop the question = 求婚する
15話より